【読書メモ】ガリア戦記 (岩波文庫 青407-1) カエサル
ローマ人の物語幕間として。
淡々と語られる記録といった様相。
前提知識が少ないとなかなか楽しみきれないと感じた。
ローマとガリアについての書物を色々と読んでいけばさらに面白くなりそう。
古い時代の戦争でも兵站切りや戦意高揚など、基本的な軍略はあるものだなと実感する。特に蛮族たちがローマ人の兵站切りを企てるあたりは関心した。
その中で際立つカエサルの行動。
やはり士気は大きなファクター。
「カエサル弁論による意気と希望の回復」
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