akira0918のブログ

Webの人。在宅リモートワークで制作・開発をしています。ほぼ読書メモで、たまに技術やガジェット、趣味のことを書いています。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

【読書メモ】Mac Fan 2018年1月号

少し古めの内容。メンテ関係は参考になる。まだまだクリエイティブ作業にはローカルストレージとマシンパワーが必要でメンテは重要。chromeブックのように、すべてのデータはクラウドにあり、PCは単なる閲覧作業端末にすぎない世界がはやく到来して欲しいな…

【読書メモ】動的平衡ダイアローグ 世界観のパラダイムシフト 福岡伸一

図書館本。 福岡先生の動的平衡論を元にした各ジャンルの著名人との対談。 なかなか興味深かった。 「生命は動的な平衡状態である」という同論のもと、人間を取り巻くものの多くが、ある流れの中で状態として存在しているという話はおもしろい。 カズオ・イ…

【読書メモ】神はテーブルクロス 須藤 元気

鈴木成一氏のドキュメンタリーから。 なかなかおもしろかった。スピリチュアルと書いてはいるが、物事の捉え方の一つなんだと。教訓めいたものではなく、須藤氏の日常経験が垣間見えるので、気楽に読める。無類の読書家らしいが、小難しくないのも良い。 最…

【読書メモ】この人たちについての14万字ちょっと 重松 清

こちらも鈴木成一氏絡みで。 非常に面白かった。 名前だけ知る作家さんが多かったが、惹かれるものも多数。 この中に入っても負けていない浦沢直樹氏と鈴木成一氏もまたなんとも。 対談はいい。 その人の持つ雰囲気が話す言葉で伝わってくる。 最近は減って…

【読書メモ】一路(上) 浅田 次郎

一路上巻。これも長く楽しみにしていた一冊。まさか参勤交代の話だとは…すでに設定から度肝を抜かれた。いろいろな人間関係が謎につつまれるなか、絶対に遅れられない行軍はハラハラする。 絶体絶命からいろいろな運を引き寄せる主人公。まっすぐな様は時に…

【読書メモ】アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝 スティーブ・ウォズニアック

図書館本。いやぁ面白かった。ずっとずっと読みたくて5年くらい探していた一冊。エンジニアにとっては刺激になる一冊だと思う。本人の内容が多くこれまでのアップル本では明かされていない事実も多い。いたずらの数々も最高だった! アップルで成功したから…

【読書メモ】情報セキュリティハンドブック 内閣サイバーセキュリティセンター

kindleにて。 なかなか面白かった。 SSL対応などに追われそうになる気配を感じつつ、わかりやすい内容だった。 ITの入門書としても良いかも。 あらためて考えてみるとパスワードでいろいろと文字種を使うことで強固になるという例。 面倒がらずに一文字追加…

【読書メモ】人工知能の核心 (NHK出版新書 511) 羽生 善治,NHKスペシャル取材班

kindleにて。 これも非常に面白かった。 単に将棋に勝てるかどうかをこえた人工知能の可能性。 予想通りかなり濃い内容が展開されていた。 羽生氏が語る茂木氏の言葉。 正解かどうかは別として、この仮定となる話は実に興味深い。 そこには私たちの頭脳では…

【読書メモ】集中力はいらない (SB新書) 森 博嗣

新書。 いやぁ面白かった。タイトルからそんなに期待していなかったのだが、刺さるものが多かった。著者が「孤独」について書けばその後孤独を肯定する本がしばらく続いたが、今後は「分散型」や「脱集中」が増えてくるのでは?(そうなる傾向を見越して書い…

【読書メモ】アップル、グーグルが神になる日 ハードウェアはなぜゴミなのか? (光文社新書) 上原 昭宏,山路 達也

図書館本。 IT系のニュースを普段から見ていれば目新しいものはなかった。 エンジニアへの助言は参考になるものもいくつか。 「設計するエンジニアは自分がITに慣れているため、複雑な操作をユーザーにも要求しがちです」 アップル、グーグルが神になる日 ハ…

【読書メモ】常識の壁をこえて…こころのフレームを変えるマーケティング哲学 金森 重樹,池村 千秋

kindle本にて。 日本人の社会的な常識の中で生きているほど読みにくい。 しかし、なにかを変えるヒントはあるなと感じる。 ブレイクスルーしたいとき、ひとつでもやってみることかなと。 「人類が『うまくいっているものは、いじつてはいけない』というルー…