【読書メモ】血か、死か、無か? Is It Blood, Death or Null? (講談社タイガ) 森 博嗣
Wシリーズ第8弾。
久しぶりにため息しか出ない。
色々と繋がる様はゾクゾクした。
ふとコミカライズ版が出れば面白いなぁと思ったのも事実。
何気ない描写がリアリティを感じさせる。
未来の世界はどんな風だろうか。
「僕は黙っているから、会話はできないものの、ついデボラの話に対して小さく頷いてしまうので、周囲から変な人格だと思われているかもしれなかった」
血か、死か、無か? Is It Blood, Death or Null? (講談社タイガ)
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/02/22
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (4件) を見る