2018-03-25 【読書メモ】この人たちについての14万字ちょっと 重松 清 読書メモ こちらも鈴木成一氏絡みで。 非常に面白かった。 名前だけ知る作家さんが多かったが、惹かれるものも多数。 この中に入っても負けていない浦沢直樹氏と鈴木成一氏もまたなんとも。 対談はいい。 その人の持つ雰囲気が話す言葉で伝わってくる。 最近は減ってしまった凄みのある人が多かった。伊集院静、池澤夏樹、赤川次郎。 これらの作家に興味が持てたのも今回とても大きい収穫。 きっかけは買ってでも得たいというのが最近思うところ。 「基準は、ただ一つ。インタビューの最初の質問で声が震えてしまいそうな人に限る、とした」 この人たちについての14万字ちょっと (扶桑社BOOKS) 作者: 重松清 出版社/メーカー: 扶桑社 発売日: 2015/04/03 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る あのひとたちの背中 (文春文庫) 作者: 重松清 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2017/03/10 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る