【読書メモ】鉄鼠の檻 (講談社ノベルス) 京極 夏彦
百鬼夜行シリーズ第4段。
久しぶりの大長編。
非常に読み応えがあった。
久しぶりの没入。
寺院が舞台ということで宗教色の強い話だったが、著者の知識量には脱帽。
またそれをうまく使った設定が興味深かった。
終わってみればまた見事な表題。
ただの形態ではなく、その存在をも囲うというのがまた凄い。
「そう、檻だ。」
百鬼夜行シリーズ第4段。
久しぶりの大長編。
非常に読み応えがあった。
久しぶりの没入。
寺院が舞台ということで宗教色の強い話だったが、著者の知識量には脱帽。
またそれをうまく使った設定が興味深かった。
終わってみればまた見事な表題。
ただの形態ではなく、その存在をも囲うというのがまた凄い。
「そう、檻だ。」