【読書メモ】つぶさにミルフィーユ The cream of the notes 6 (講談社文庫) 森 博嗣
クリームシリーズ第6弾。
毎年恒例だが特に気に入った一冊。
久しぶりに森作品を読んでる時期のせいもあるだろうが、いいなぁと思う内容も多かった。
ある種ベクトルが近くなっているかどうかは作品への感じ方に影響があると思うので、今回はラッキーだったかも。
自分の中で感じる真理に近いものを発信する人間。
これは本当に貴重だろう。
そんな人の作品はたとえ亡くなってしまっても残したもので感じられる。
だが、いまはまだ新作を読めることがこの上なく嬉しい。
「さあ、お前たち、これを読んで、幸せになっておしまい!」
つぶさにミルフィーユ The cream of the notes 6 (講談社文庫)
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/12/15
- メディア: 文庫
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