【読書メモ】人間にとって成熟とは何か (幻冬舎新書) 曽野 綾子
図書館本。
再読だと登録して気づく。
品格や成熟は自分にとって目指したいテーマなのだろう。
作者の言う「他罰的」という言葉が印象に残る。
ショッキングであるとともに的を射ている。
その場でどうなのかということは問題ではない。
一人の人間として恥ずかしいことは、耐えがたい。
地位や名誉、お金などよりも生き方としてこそが大事になるだろうと。
「『自分さえよければいい』という思いが未熟な大人を作る」