2017-01-01から1年間の記事一覧
図書館本。 相変わらず好奇心をかきたてる内容が多い。 天才。 いかにして生み出されるのか。 「彼らはなぜ世界を変えられるか」 ナショナル ジオグラフィック日本版 2017年5月号 [雑誌] 作者: ナショナルジオグラフィック 出版社/メーカー: 日経ナショナル…
図書館本。 タイトルから中高生向けかと思ったが全然そんなことはなかった。 本当に魅力を感じる平衡という概念。 生物と無生物のあいだ、動的平衡で味わった知的な刺激を対談という形でリバイバルな感動を体験する。 養老先生との対談は本当に良かった。 見…
コーヒーのあるライフスタイルが良い感じ。 モノマガジン 2016年12/16号 出版社/メーカー: ワールドフォトプレス 発売日: 2016/12/02 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る
こちらもコーヒーに関する内容。 Pen(ペン) 2017年 4/1号 [コーヒーと暮らす家。] 出版社/メーカー: CCCメディアハウス 発売日: 2017/03/15 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る
図書館本。 なかなかおもしろかった。 前提条件には? となることもそこから展開するものには論理が通っているので安心して読める。 なにかを生み出してきた人たち。 時代より先に動いたために叩かれ、そこで普通の人とはちがったものを見てきたのだろう。 …
ビジネス本。 実用的なコツの多い一冊。 気づくものが多かった。 タイトルはキャッチーにするためだろうが、ちょっと言い過ぎかな。 まぁ総じていい本ではあった。 言葉や仕草の細部にはいろいろなものが出る。 ちょっとした後回しへの願望は、こんなところ…
岳飛伝第4弾。 金国対南宋の戦い。 文字通りの総力戦は読み応えがある。 過去に岳飛が用意させていたあれはこんな形で。 こういう伏線も楽しい。 武人の子が武人ではないという流れ。 時々北方作品では使われるが、後の生き方は気になる。 名のある死闘で逝…
図書館本。 これもまた目が離せないドキュメンタリだった。 同時に考えさせられる内容。 プライバシーが重視されると同時に監視社会化も進んでいるという矛盾か。 歴史的にいえば有無も言わさず逮捕され、消されていった人間も多かったのだろう。 今はまだ(…
図書館本。 Wi-Fiに2.4Gと5Gがあるけどこの違いを初めて知る。 たしかに電波干渉するなと。 Macのメンテナンス系記事も多くて収穫するもの多し。 Mac Fan 2017年7月号 出版社/メーカー: マイナビ出版 発売日: 2017/05/29 メディア: 雑誌 この商品を含むブロ…
図書館本。 最近スプレドシートでscriptを組んだりするのに目覚めつつあるので、いい刺激に。 関数とかだけでもかなりいろいろできそうだなと。 表ソフトではなく表計算ソフトとして使えるようになりたいなぁ 日経PC21 2017年 6 月号 作者: 日経PC21 出版社/…
Wシリーズ第6弾。 人工知能はどこまで人間になれるかを問うSF。 現代社会ではこれから数十年にわたりそれのトライ・アンド・エラーが繰り返されていく予兆があるゆえ実に興味深い。 参照データと言う名の経験則を超えたときに、どんな思考方法を持つようにな…
岳飛伝第3弾。 なかなか心躍る一冊だった。 新たな道を行く者たち。 楊令伝では少なかった恋の行方のいくつかにも期待が高まる。 王貴と王清。それぞれの道を生きながらもどこか似た感じに描かれるのがにくい。 宣凱の交渉が印象に残る。 当初は大きすぎる責…
新水滸伝第4弾。 なかなかに面白い。 まさか宋江と盧俊義にそんなエピソードがあったとは。 かなり李逵に割かれる内容が多いが、吉川先生のお気に入りだったんだろうか。 あらためて認識する百八星という言葉。 それぞれに傑出した能力を持つものが数奇なる…
壬生義士伝下巻。 面白かった。名作。 生き方というものをいろいろと考えさせてくれる一冊。 好きだったのは上下巻を通じての斎藤一との思い出と語り。 憧れというのはこういうものを言うのかもしれない。 生き方は様々。 時代によっても変わるだろうし、そ…
壬生義士伝上巻。 面白い。 久しぶりの新選組ものだが人物の魅力が凄い。 どこかうだつの上がらない男だった吉村。 彼にまつわる謎と人物像を新選組生き残りたちが語る。 知れば知るほどに謎が深まる様は、本当に読まされる。 浅田次郎お得意の思い出話から…
Kindle本。 かなり良かった。 なかでも「忘れる」前提で計画を立てるということ。 教える側も覚えろ覚えろというが、なかなかそうはいかないのが人間。 おそらくこのスケジューリングやマネジメントをしてくれるスクールは良いなと。 やりがちだった完璧。だ…
新水滸伝第3弾。 宋江と李逵の物語。 そして大きくは祝家荘の戦い。 展開は早いが読まされる。 宋江という人間の不思議。 強いわけではなく頭が切れるわけでもない。 それでも情にあつく皆を納得させる言葉を持つ。 この男の行く末をできれば吉川談義でも読…
図書館本。 再読だと登録して気づく。 品格や成熟は自分にとって目指したいテーマなのだろう。 作者の言う「他罰的」という言葉が印象に残る。 ショッキングであるとともに的を射ている。 その場でどうなのかということは問題ではない。 一人の人間として恥…
DaiGo氏2冊目。 いい本だった。 どうしてもモチベーションが上がらないとき、動きだせないとき、どうするのか。 著者によれば『まず、行動してしまう』ということだった。 心が動いてから行動ではなく、行動に心がついてくる。 ひじょうに目からウロコの話だ…
新水滸伝第2弾。 とまらず読んでしまった。 知っている人間とそのエピソードはほんとうに興味深い。 女にまつわるエピソードとして記憶に残る者。 特に印象的だった宋江と武松のそれが語られる。 宮本武蔵でもおもったが吉川先生の描く嫌な人間はほんとうに…
新水滸伝第1弾。 不意に手を出してみたがなかなか面白い。 北方水滸伝完走組だが、ちょっと違った復習という感じも。 こうやってみると北方版はかなり熱めになってたんだなと思いつつ。 たった5冊しかないのは悔やまれるところ。 なんか信じられないエピソー…
新書。 ドキュメントだが実際のネットカフェ難民の著書の日常の記録。 久しぶりに感想なしって感じだった。 ネットカフェ難民―ドキュメント「最底辺生活」 (幻冬舎新書) 作者: 川崎昌平 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2007/09 メディア: 新書 購入: 3人 …
天子蒙塵第一弾。 蒼穹の昴から続くシリーズの新章。 宣統帝溥儀の離婚劇と銘打たれたこの本は当初から気になっていた。 やはり浅田次郎に外れなし! 離婚劇が表向きのテーマだがやはりシリーズを通して語られる2つのテーマ。 天命と没法子。 ラストエンペラ…
岳飛伝第2弾。 面白い。 台頭する新しい人間たちとその志を使う仕事。 継ぐもの、新たな場所を見つけるもの、どれも楽しみでしょうがない。 個人的には笛吹きの行った場所の展開が楽しみだなと。 新たなものというのは心が踊る。 この時代にそれほどいいもの…
Xシリーズ第6弾。 最終巻。 まぁご褒美もありつつなかなかいい終わり方。 続きができそうな感じもあるので、その後をぜひ読みたい。 意外とストーリーだけではなくしっかりと事件もあって、今回もしっかりのめり込んだ。 淡々ときていたXらしい一冊。 やはり…
図書館本。 2008年ごろの内容で基本的な著作権についての例がわかりやすい。 他にも知財系の内容が多く、入門的にはとても良い。 最近引用記事についての話も話題だったが、公序良俗の意識があればない話ではと。 言われてみれば特許事務所は企業本社が集ま…
ねじまき鳥第3部。 予想はしていたが読者の想像にまかせるものも多め。 いろいろと示唆するものが多く与えられるので、そこから想像するのはなかなか楽しい。 象徴として使われていた井戸。 人はだれしもそういった心の断片を残した場所があるかなと。 「何…
図書館本。 気になっていた一冊。 実践的な内容が多い。 集中するためのセッションの区切り方から休憩のための方法まで。 あと「決定疲れ」には納得。 たしかにずっと心の中で重いのは精神衛生上よくない。 ちなホットアイマスク買いました! この指摘、とて…
図書館本。 上下巻の青背があるが一冊の銀背にて読了。 「日本とドイツが第二次大戦で勝利していたら」という設定からまず興味がわくのだが、その作られた世界観がなかなかに緻密で面白い。 メカメカしたSFよりは思想的、心理的なものを掘り下げた描写も多く…
図書館本。 fate特集に惹かれて。 FGOと劇場版ヘブンズフィールについて。裏話などはなかなか楽しい。 ヘブンズフィールは見に行きたいなと。 「第3のルート」 ニュータイプ 2017年2月号 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2017/01/10 メディア: 雑誌 この…